老舗おさんぽ七夕ライブ
感性をみがく 「銀座夏風情」
日常 7月6日金曜日 10時30分から15時
会場 銀座4丁目から8丁目
GINZA SIX(銀座能楽堂)
しとしと雨の中、参加者15名
岩田さんの軽快なお話を聞きながら
資生堂パーラーからスタートしました。
雨はふったりやんだりですが
連日続いた猛暑にくらべると
楽に感じます。
最初にお邪魔したのは
和食器 東哉
小津安二郎や玉三郎の愛した名店
お邪魔した日が七夕前日
店内は、七夕の設え
素晴らしい。素敵〜〜💕
参加者の皆さんから
お声がでました。
日本映画 巨匠 小津安二郎監督は東哉の大ファン。
撮影でもたくさん使われたそうです。
玉三郎さんも、化粧前には東哉の器が7つ置かれており、各図面の下絵なども拝見しました。
店主の松村さんから
七夕についてのお話も伺えました。
七夕について
神事で使うこと着物を織る織り機を棚機(たなばた)と言い、神様をお迎えして秋の豊作を祈ったり人々の汚れ祓うという神事があり、選ばれた女性は機屋にこもり神様にお供えする着物を織り棚に供えました。
平安時代着物の上達を祈り梶の木の葉の裏に和歌をしるし願い事を書きました。
江戸時代には、手習い事の上達を祈り、書のお道具や筆や硯、琴や琵琶なども供えたそうです。
五色の糸が布に変わり、紙の短冊に変わり、その短冊に願いを書き竹に結び付けるようになりました。
短冊の五つの色は
青(緑) → 木
赤 →
火
黄 →
土
白 →
金
黒、紫 → 水 の意味があり
「五行説」と言われています。
創業145年
伊勢由さんに
お邪魔しました。
店内には、涼やかな 浴衣が
展示されていました。
和紙を3枚張り合わせた
柿渋紙型による
伝統工芸でつくられた
ゆかたの涼しさは天下一品と!
ファンが多い。
お土産に可愛い
オリジナルポーチをいただきました
お着物で出かける際に
替えの足袋をいれて持ち運べる サイズ
粋です。
歩く道すがら
豊岩稲荷に
ビルとビルの間にあるんです。
気がつかなくて
通り過ぎてしうほど
明智光秀 家臣 安田作兵衛の奉斎に始まると云われ
徳川の時代より、縁結び、火防の神として進行されています。
長く銀座を守っているんですね。